前の記事のウイニングイレブンで「勝ちまくってレート1000」にする方法4連対戦前編2は読んでいただけましたか?
ウイニングイレブンで「勝ちまくってレート1000」記事一覧
- 回線編
- モニター編1 遅延の種類
- モニター編2 モニター別遅延種類
- 集中力維持編 プレイ環境構築
- 対戦前編1 対戦相手にヒヨらない
- 対戦前編2 対戦相手をクリエイト
- 試合中編 相手を感じとれ!!
ウイイレで勝ちまくるなら設定画面から対戦相手を読みとれ!!
☆相手のフォーメーションから相手をクリエイトしろ!!
極論の話にはなるのですが
自分の長所を生かす戦いをする人
と
相手の短所を突く戦いをする人
2つに分かれると思ってます。
僕はどちらかといえば後者に分類されると自分では思ってます。
短所をつくというより、相手の動きをみてから対処するという表現の方が正しいのかもしれません。
このあたりはどちらでも構わないとは思いますが、対戦前の設定画面で相手のフォーメーションをみて相手がどのように攻めてくる&守ってくるのかは想像しています。
☆フォーメーションの相性を見る
人との対戦だと仮定します。
まず
4バックという点では相手と同じです。
中盤の人数がこちらは3人、相手は4人です。
FWはこちらは3人、相手は2人です。
まず相手の攻めを想像してみますと
4バックという点では同じですが
こちらのCB2人に対して相手は2枚のFWがマッチアップしてくることが予想されます。
簡単にいうと中央で縦パスを受けれる対象が2枚いますので、まずそこで相手の優位性がみれます。
それに加え中盤の人数ではこちらが1人少ないのでそこでも優位性が見られます。
ですので僕なら
こちらの相手にはいないWGの優位性を生かし、それにSBをビルドアップに積極的に利用しサイドから組み立てを考えます。
特にWGが張っていない分SBは使いやすいはずですし、積極的に使うことで相手のサイドハーフも押し込めるはずです。(限度にはよりますが)
なので最初の相手の攻略の場所を想像して試合に挑んでました。
逆にこちらが攻めるときに注意点も見えてきます。
それは
こちらCF1人に対して相手CBは2人いるのでより慎重に縦パスを入れなきゃならない。
もしくはSBとインサイドハーフでコントロールしながらより慎重にいれないといけない。
と想像できるはずです。
違うフォーメーションで
4-1-3-2の方との対戦をクリエイトしてみます。
この場合は
OMFとDMF攻守分担の色がより強い陣形というのが挙げられます。
こちらのCB2枚に対して相手FW2枚とすぐ後ろにOMFがいるので、もしもそこにボールが入れられるとCBを釣り出されないようにしないといけないというのが見えてくると思います。
逆の考えをしますと中盤の底にいるのがDMF1人なので、そこから前線までは距離が遠いため縦パスを入れるのはサイドからとなるはず
というのが予想つきます。
ですのでそこを抑えれば優位に試合を進められるはずと想像します。
攻撃面ではDMFを動かすために、こちらのFWとWGのCMFで揺さぶりをかけ、DMFを動かし縦パスを入れCBを食いつかせそこに逆サイドのコンカ持ちWGを突っ込ませればシュートまで持っていける!
と想像しながらやってました。
どんなウイイレのバージョンでもイケるお勧めフォーメーション
433(3センター)
長所
3センターなので前線が潰されたあとのセカンドボールが拾いやすいので、うまくいけばずっと攻撃していられる。
短所
3CMFが潰されると試合がコントロールしにくい。
ポイント
FW陣に当てて落してワンツースルーが基本操作。相手のボランチを揺さぶっていかにフリーでFW陣にボールが渡るかが生命線
4123(2OMF)
長所
カウンター、ポゼッション、ともに前線の5人で相手陣内を制圧しやすい。
短所
1DMFのため中盤の底を揺さぶられると失点しやすい。
ポイント
ワンボランチのためOMFのところでカットされるとカウンターを食らいやすい。(潰されたあとのセカンドボールが拾いにくいため)OMF1人で何人かわせるか(ドリブルでもパスでも)が生命線
4132(2SMF)
長所
2FWの後ろにOMFがいるのでCBとボランチの間に入れば即大チャンスになる。
短所
4123同様ワンボランチなのでセカンドボールを取りに行くボランチのプレス具合をより注意しないといけない
ポイント
右でしかけて左でフィニッシュ等ピッチをワイドに使えるため、セカンドボールの処理さえ気をつければずっと攻撃していられる
442
長所
カウンター、ポゼッション、共にどこからでも展開しやすい。
短所
ボランチを上げないと攻撃が停滞しやすいが上げるとその裏を狙われる
ポイント
リスクマネージメントを念頭に置きボランチを積極的にあげることで厚みある攻撃が出来る。
4231と4321
どんなウイイレのバージョンでも1トップは基本的に上級者向け
中盤に5人いるのでパスワークはしやすいが逆にいうと読まれやすい
狭い範囲でかわせるプレイヤースキルがあるのであれば有効的
3バック全般
サイドが穴というのは3バックの宿命なので、ラインを上げてハイプレス出来る腕前があるのであれば有効的
あくまでもこの戦い方の考えは戦術も人それぞれで、好きなやり方が各々あるとは思うのですが、フォーメーションを決める時に戦術を頭に描いて決めることが重要だと思ってます。
特に放送でも言われたのですが、負けている状況だとついつい縦に急ぎ過ぎて無理やりカットされたりというように焦りが如実に出て、本来の自分の組み立て方とは真逆の戦いをしてしまい、レートを落すことが多々ありました。
そういう意味でも
対戦前に相手の試合運びをクリエイトすることはウイイレで勝ちまくるのには必須だと思ってます。
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ウイニングイレブンで「勝ちまくってレート1000」記事一覧
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- モニター編1 遅延の種類
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- 対戦前編1 対戦相手にヒヨらない
- 対戦前編2 対戦相手をクリエイト
- 試合中編 相手を感じとれ!!
更新楽しみにしてました!
1つ前のメンタル編(勝手に名付けましたw)もそうでしたが、プライアさんの理論的な考えは勉強になります
僕は相手がアルデッキだったら、あぁバイタルでゴチャったら押し込まれるからクリアしよー 位しか考えなかったのですが、今回の記事の様に考えればパスコースや得点のチャンスがもっと増えるかもしれないし勝ちが増えるかもですね(^^)
今のところ1000まで3歩進んで2歩下がるって感じですがギリギリまで頑張ります!
次の記事も楽しみにしてます!